民主主義サミットが、かなり効いてるみたいですね。
世界は、チャイ国が民主主義国家ではないということに目覚めてきたようです。その反面、岸田首相の動きが、鈍い。 台湾のTPPは歓迎と語っているけど、北京五輪のボイコットはまだ表明できていない様子。周囲の人が早くしろと焦っている状態。
何を迷う必要があるんでしょう?
わかってるなら、とっとと表明すればいいのに。
「北京五輪の時期は国会で予算委員会をやっているので、そもそも閣僚クラスが行けるはずがないとみんな分かっている」と語り、日本から派遣する場合は閣僚以外になるとの見方を示した。
訪中に反対する声については「わけの分からないイデオロギーとも言えないようなものを背景に、威勢のいいことを言っていればいいという無責任な声が増えていることは大いに懸念しなければいけない」と語った。
わけの分からないイデオロギーではなく、わかっているのにやるという事は政治的な意味での「踏み絵」ですよ。
何を危惧しているかというと、日本は、訪中よりも、真っ先に訪米しないといけない立場にあるのに、未だに訪米の話が出てこないことに、保守層は危機感を感じているんです。分析ができる米国なら尚更。
何か勘違いしてるけど、単純に米中間の問題じゃないんですよ? 台湾有事となると尖閣沖縄周辺は巻き込まれるのは明白です。「迷惑かけないようにやりますから・・」と、そんな馬鹿な話が通用するわけがない。
侵略が、もう目の前で行われようとしているんですよ?
そもそも台湾はいつから中国の一部になったんですか?
日本が統治する前は現地民族はいたけど、特にどこかの国が管理しているというものではなかったと言われています。
恐らく、日本軍もやみくもに統治したわけではないと思う。日本人なので、しっかり現地調査した上で、どこにも属さないとわかって統治したんだろうと思う。
ここでもしっかりインフラ整備をしているんですよ。現地の人と一緒にダムを作ったり、学校や病院などの施設も作ったり、日本人の教育は厳しかったらしいけど、彼らは日本人を受け入れ、慕っているようでした。一緒になって戦ってくれたりもしてたようです。
現地の人と一緒になって作業をするのは、今の自衛隊にも受け継がれているようです。日本の企業でも、同じような話を聞きます。日本人にとっては、それが自然に出てくる行動なんだろうと思う。だから、世界に出ると日本人を好意的に思う外国人が多いそうです。日本人を嫌っているのは、特亜と言われる「中韓北」のみだそうです。これは、反日の洗脳教育をしているチャイ国から周辺国へと思想が流れたという事が想像できます。
その目的は何か?というと、今の行動を見てもわかる通り、最終的には日本の「侵略」まで考えていたということでしょう? そう考えれば、わざわざ海を渡って台湾へ逃げたと言われる国民党と中共が、実は、裏で繋がっていたのか?ということも想像できる。海を渡るには、船などの準備が必要。事前に計画していたと考える方が自然です。国民党の残党は、台湾だけでなく、陸続きの別の国にもたどり着いている。つまり、残党は二手に分かれている。普通に考えて、逃げるなら、海という障害を越えるより、陸続きの方を選ぶでしょう。その方が生き延びられる確率が高い。陸側の国民党の残党は、大人しく現地に馴染んでいるようです。
そう、普通は逃げた方の立場は、大人しいはずなんですよ。「負けた」というショックが強いはずだから。台湾人が尖閣を台湾の領土だと思い込んでいるのも、その当時からの洗脳教育によるものだと思う。「蒋介石が自分の領土だと言わなかったからこうなったんだ」という話が出ているようだけど、これは、恐らく中共寄りの国民党側からの発言。でも、この発言から「実は、当時国民党と中共が裏で繋がっていたのか?」という考えが更に濃厚になってくる。
当時の台湾人は、自分のことを日本人だと思ってたようです。日本が敗戦して日本人が台湾を去った後、中共との戦いに負けて台湾に逃げてきた国民党の残党が、台湾を統治することになるんです。日本人の統治とは違って酷い扱いだったそうです。台湾人は「自分たちは日本人だ」と言って、日本の歌を歌いながら戦ったそうです。これが台湾人なんですよ。
日本人にとっては家族みたいなものです。全く日本では報道されていない。
ネットの情報を見て、サクッと分析するとこんな感じの光景が見えてきます。
要するに「台湾有事は日本有事、日本有事は日米同盟の有事でもある」という事なんです。
菅元首相でさえ、真っ先に訪米をし、日米首脳会談をめぐり、およそ半世紀ぶりに共同声明で台湾に言及した。
>菅首相 台湾言及「台湾海峡の平和と安定にとって意義がある」
岸田首相は、世界に対してのこのアピールが足りない。 親中とも言われているあの梅さんでさへ、表向きは頑張って対中発言をしてるんですよ。日本人から見ても、岸田首相の動きは、何考えてるんだろう・・・、実は何も考えてないタイプか?と見えてきます。
>バイデン氏が提案するNATOとロシアの協議、東欧諸国が猛反発
梅さん、頑張って話まとめようとしてますね。一時期、痴ほうを心配してたけど、岸田首相の優柔不断よりもマシかもしれない。
過去を引きずっているようだけど、今はロシアよりもチャイ国の方が数倍問題があるように思う。
>「中国に支配された沈黙の世界」に警鐘、エストニア対外情報機関
・・エストニアは従来、国境を接する大国ロシアに懸念を示してきたが、近年は中国の影響力への懸念を訴えるようになってきている。
>ロシア、印と軍事協力強化や南シナ海でインドネシア石油採掘支援 中国と同床異夢か
専門家はロシアは中国、インド、米国の間で自国の利益の最大化を図っており、「中国が思っているほどの友好関係ではない」と指摘した。
世界の軍縮傾向に合わせて、ロシアも軍縮していたから、軍事力で見ればチャイ国の方がロシアを追い越していると言われている。 ・・・が、今は違うようですね。
2018年ではロシアは6位、中国は2位、日本は9位。
2021年、ロシアは2位に上がり、中国は3位、日本は5位。
まだまだ、頑張らないと、互角には程遠い。
米国の協力がなければ、中国と戦うことは難しいということが現実です。
パワーバランスが崩れてきている。
>
これが現在のチャイ国人の声です。日本を馬鹿にする原因がこの軍事力にある。
このチャイ国人の意見と、日本の左派勢力の妨害と妙に一致している。わかりやすい。
つまり、チャイ国人から、今後、日本人が馬鹿にされないようにするには、これらを克服する必要があるという事です。 それがチャイ国の暴走の抑止に繋がるはずです。
「過去の日中戦争や経済の強さから日本は強いと思っている人もいるが、日本の軍事発展は米国に厳しく抑えられており、世界トップ10にも入れないはず」
「世界的に見れば軍事強国と言えるかもしれないが、高く評価できるのは対潜、対空能力など一部であり、時代遅れの戦闘機も多く、さらに対地攻撃力も乏しい」
「核兵器を保有していない国」だけで比較すれば、確かに日本の軍事力は世界有数かもしれないが、現実の世界では核兵器の有無が大きな意味を持つという意見もあり、核兵器を保有していない時点で、中国からすれば日本の軍事力など取るに足らないという声が多かった。
本来は、ロシアもチャイ国の浸透を気にするべきだと思う。
でも、周辺国がソ連時代の脅威を経験しているだけに、柔軟になれないでいる。
中国軍と一緒に動いているから、日本も当然ロシアを警戒している。
プーチン氏の方から、アピールしてくれているのに、実現できていない。
今の状況を見ると、領土問題よりも、平和条約の方が先だと思う。 何となく、赤い勢力が領土問題を騒いでいるような気がする。安倍元首相の時も、ロシアとの平和交渉の話が始まると、それに合わせたかのようにメディアが領土問題の話を持ち出して大騒ぎしていた。
メディアの反応は、チャイ国の反応と重なって見える。
>ロシア プーチン大統領 日本との平和条約交渉継続の意向強調
ロシアのプーチン大統領は日本との平和条約について「条約がないのはナンセンスだ」と述べ、去年行った憲法改正で領土の割譲が禁止されたものの日本との平和条約交渉は引き続き進めたい意向を強調しました。
>ロシア軍千島列島に地対艦ミサイル配備 軍事力強化を加速
日本が警戒するから、ロシアも警戒するようになる。 安倍氏なら、すぐに交渉に出向いていただろう。
プロパガンダを鵜吞みにして、日本、自ら包囲網を作らせてしまっているように思える。
チャイ国の狙いは、台湾・尖閣に限らずだと思う。
周辺国から島を狙って日本包囲網を作ろうとしているように見えます。
気になるのは、ロシアと韓国が接近。今の韓国は「中国の犬」になっているだけに、この動きの背景には、チャイ国の影があるかもしれません。
前回のブログにもこの動画を載せましたが、一点、重要な記事を見落としていました。
この時点で、台湾とウクライナとの両面戦争について語っている。台湾は斬首作戦で台湾軍事トップを始末して台湾を占領する。斬首作戦は最もコストがかからない・・と言っている。
チャイ国人は、気が大きくなると自慢したがる癖があるんですよ。
例えばこれ・・
>ちょこっと気になるニュース 他国メディアで本性丸見え
今の世界の動きを見ても、あながちこの分析は間違ってないように思える。
梅さんは、ウクライナ情勢をドイツに任せようとしてます。
ウクライナに軍事派遣はしないとも表明している。経済制裁のみで、訪問して緊張緩和しようという動きに出ている。という事は、恐らく米国は分析済みでしょう。