情報がたくさんある今の時代だからこそ、見えてくるものだけど、チャイ国の海外の国に対しての浸透やスパイ活動がとにかく活発過ぎる。民主化できない要因は色々とあると思うけど、なかなか民主化できない大きな原因の一つが、これなんだろうと思う。
天安門事件、中共が行った残虐な部分は、今や世間に多く知られているけど、そこに至る前の彼らの姿は、あまり表に出てこない。
YouTubeの動画の中に、始まりから終わりまで、ありのままを映した映像が動画で出ています。これは最初の映像です。
既に、民主主義である日本人から見ると、ごく普通の平和的なデモです。武器など持って暴力的な行動をしている人はいない、香港デモと同じような平和的なデモです。映像から見えてくる彼らは、輝いて見えます。イベントをやって自由に歌っていたり、演説をしていたり。これだけの大人数で国民が訴えれば、政府も民主的に動くだろうと、普通の人なら思うはずです。香港デモも、あの大人数で国民が訴えれば、さすがに政府も動くだろうと思って見ていました。しかし、それは違っていました。
香港で見えたのは、彼らは暴力的な”なりすまし”をデモ隊の中に入れて、取り締まる理由を作り、そして捕まえ、大量に逮捕している。「デモをする人＝悪」と、最初から、決めつけてしまっている感じです。
しかし、デモをする人々が全て「善」とも限らない。国にとっていいものは受け入れ、間違っていると思われるものは却下。そうしていかないと、デモをすれば何でもOKになってしまう、これもまた問題です。政府は、それを一つの意見として受け入れ、いいか悪いかの判断するという「判断力」というものが必要な気がします。やっぱり、できることとできないことと、あると思いますよ。政府側の意見をしっかり聞き、国民側もそれを受け入れる必要がある。多数決を悪用されてしまっている世の中でもあります。その前に、国民のために動いてくれる政治家を選べる世の中にしないといけません。そうしないと、民主主義の法の支配の政治から離れてしまう。
天安門も、香港と同じやり方です。偽情報が流れ、国民をテロだと思わされた軍が、国民を攻撃してしまう。一度攻撃が始まったら、止まらない。軍の中には、同じ国民を攻撃できないと拒否した人もいるようです。後で政府による嘘だとわかって、非常に後悔している人もいるようです。
この映像が、海外にも流れたんだろうけど、何故か世界の政治家たちは動かなかった。その、動かない理由が、このチャイ国による海外の国々への浸透の影響ということなんだと思う。
加害者にしても、被害者にしても、こんな世の中は辛すぎます。
